【おススメ5選】ベビーシッターを上手に活用しよう | ワーママの悩み解決

こんなお悩みを持っている方におススメ

仕事が忙しくなってきたので、子育てのサポートサービスを検討している
ベビーシッターも考えたいが預かってもらうのが不安
ベビーシッターは何を基準に選べば良いかわからない

この記事を書いた人
SHIRO-MIKE

今回は残業の時などに強い味方になるベビーシッターについて解説しています

SHIRO-MIKEのプロフィール

 子育て中に契約社員→正社員に転職したシングルマザー
 その後、平社員から取締役へ
 総務・経理・人事など管理部門に強み
 1,000人以上の管理部門採用の面接をおこなう

さらに詳しい内容はコチラ → what’s SHIRO-MIKE

見習い<br>ミケ<br>

先にベビーシッター情報を見たい人は上のボタンをクリックにゃ

目次

子育て世代は仕事とのかかわりも変化する年齢層

子育てと仕事を上手く両立させていても、プライベートの環境が変化や、任される仕事の変化により、バランスが取れなくなってくる時期でもあります

SHIRO-MIKE

家族の中で解決できれば良いのですが、他の家族が手伝えないとなるとママに一気に負担がかかってきて辛くなったりしませんか

キャリアアップの中で子育てとの両立の壁が発生する

自分だけでは時間的な操作ができなくなってきた

働きが認められてくると責任と業務の量が増えていく、これは性別・既婚独身関係なく起きることです
やりがいがあって仕事も面白くなってくる時期ですが、お迎えに行かねばならない時間があるので、なんとか最大限効率的に業務をこなして帰らなければなりません

仕事が終わるならば、後輩や部下よりも早く帰らないとならないことに引き目を感じるかもしれませんが、そこは気にせずどんどん帰るのが良いです

見習い<br>ミケ<br>

「私は残業をしない人です、でもやることはやってます」というアピールは必要にゃ

ただ、責任が増すと業務効率化だけでは避けられなくなってきます
それは、後輩や部下がやった仕事に対してチェックしなければならない、承認しなければならないという業務が増えてくるからです

アシスタント<br>シロー

責任が増してくると、待ちの仕事が増えて、自分だけでは時間のコントロールが難しくなって来るので、子育てとのバランスを取るのが難しくなってきます

自分でやった方が早いのに!と思うことがあっても、後輩・部下の育成もミッションになってくるので、失敗したり、間違えたりするのをサポートしながら仕事を仕上げる
そうすると、定時ギリギリ、なのに今日中に締め切りなんてことが発生してしまいます

時間との闘いな業務がどんどん増えてくる

ある程度は事前に計画を立ててギリギリに仕上げることがないように防止することはできるものの、からむ人が増えれば増えるほどコントロールが難しくなります
締め日を早めに設定するなどの工夫をしてもトラブルがあれば対応せねばならなくなり、時間との勝負になってきます

見習い<br>ミケ<br>

締切の時は保育園のお迎えに間に合うか心臓バクバクにゃ

子育て中のママが転職を考える時に回答しなくてはならない2つの質問

そろそろ今後のキャリアを考えて転職をしようという時には、子育て中のママは必ず聞かれる2つの質問への回答を準備しなければなりません

「入社した際には残業はできますか?」

子育て中のママを採用しようという会社は、通常時に残業を求めることはないでしょう
しかしながら、繁忙期や非常事態の時に残業ができるような体制はあるのかというのは確認されます

「子育てをサポートしてくれる人はいますか?」

会社は子育て中のママを採用する時に起こり得るリスクを考えます
・子どもが伝染病などに感染し、長期で保育園を休まねばならない時
・繁忙期に業務が回らなくなった場合の対応
このような時のことを想定して、家族やサポートサービスを使うことで協力できるサポート体制を考えているのか、何も想定なく、いざという時にいないなってしまう人なのかを確認されます

合わせて読みたい

子育て中・シングルマザーの採用面接についてはコチラにも記載しています

保育園が休園の時どうしますか

年末年始やお盆など、保育園が長期休園する場合の子どもの預け先は決めていますでしょうか
実家やお友達の家などで対応可能かどうか、決めておかないと後で大変になります

アシスタント<br>シロー

保育園が休みの時の子どもの預け先は地味に困っていたとSHIRO-MIKEが言ってました

ベビーシッターを選ぶときにおさえておきたいこと

保育園に子どもを預けられる時間以外の子どものお世話をサポートしてくれる体制をどうするか
家族の中では難しいと判断した場合は、ベビーシッターを頼ることを検討すると思いますが、その時に必要なサービスは何かを考えてみましょう

病児保育はあるか

子育てしている中で、一番周囲にに迷惑がかかってしまうのが長期休暇を取らねばならない子どもの病気です
実家に預けるにしてもおじいちゃんおばあちゃんも仕事していることもあり、回復までの全期間預けられる人は少数派かもしれません
そんな時病児保育をしてくれるベビーシッターさんは心強い味方になります

突然のお願いは受け入れてくれるのか

当日や前日の依頼だと別途予約料金がかかるところが多いようです
シッターさんが空いていれば受入れ可能なところが多いようですが、空きがなければお願いすることができません
出来る範囲で早めに業務計画を立てて、時間外勤務をする日を決めておくと安心です

兄弟の受け入れはしてもらえるのか

兄弟がいる場合、全員の保育園の送迎と預りをお願いすることになります
何人までの兄弟を預かってもらえるのかの確認とともに、兄弟割引についても金銭的に重要な選択肢になってきます

ベビーシッターの選び方

ベビーシッターといっても、サービス形態が分かれています
サービス形態ごとに安心な点・心配が残る点を見ていきましょう

ベビーシッターには大きく3通りの種類がある

スクロールできます
種類主な違い安心な点/心配な点
ベビーシッター派遣会社派遣会社が利用者に合わせてコーディネートしたシッターを派遣する 派遣会社が面接して雇用したシッターなので質が保たれている
料金が他の種類に比較して高め
シッターマッチングサイト利用者がシッターを選択する 費用が低め
質もキャリアも個人で大きく差が発生してしまう
個人シッターへ直接依頼利用者がシッターに依頼する 費用が低め
質もキャリアも個人で大きく差が発生してしまう

だいたいの相場感の比較

種類入会金・年会費利用料金(1時間あたり料金)
ベビーシッター派遣会社0円~50,000円 | 0円~15,000円
2,000円~5,000円/時間 程度
シッターマッチングサイト利用料金の他にシステム利用料等がかかる1,200円~/時間 程度
個人シッターへ直接依頼個人シッターによる1,200円~/時間 程度

ベビーシッターの安心の目安は何か

安全に子どもを預けられる信頼できるベビーシッターは何を見て判断すれば良いかを確認していきます

1. ベビーシッター派遣会社は厚生労働省の労働者派遣事業許可番号があるか

労働者派遣事業をおこなう場合、厚生労働省の許可を受けなければなりません
派遣会社が遵守せねばならない労働者派遣法は厳しく、派遣スタッフとして働くシッターさんの雇用も法令で守られているのでサービスの質への安心感があります
また、労働者派遣事業は許可更新が必要であり、許可がおりないと派遣事業が一切出来なくなってしまい会社経営自体が出来なくなってしまうため、許認可を受けている=適正な業務運営をしている会社であるといえます

2. 公益社団法人全国保育サービス協会(ACSA)に加入しているか

協会に入会するためには厳格な審査を受けなければならないので、加入しているベビーシッター派遣会社は安心といえます
加入しているベビーシッター派遣会社は下記から調べることができます

3. マッチングサイトはガイドライン適合状況調査をチェック

こども家庭庁の委託事業として、子どもの預りサービスのマッチングサイトのガイドライン適合状況調査サイトというものがあります
このサイトで、マッチングサイトの適合状況一覧を確認することができます
マッチングサイトを利用する場合は、こちらのサイトで確認するのが良いでしょう

4. ベビーシッターをするのに必要な資格はあるのか

シッターをするために必ず必要な資格はありませんが次のような人がシッターとして活躍しています

・保育士
・看護師
・全国保育サービス協会認定ベビーシッター資格
・シッター研修修了者

資格は必要ないからこそ、ベビーシッター派遣会社やシッターマッチングサイトの登録選考基準がしっかりしているところを選ぶことが安心につながります

5. ベビーシッター利用支援を受けられる事業者か

国や自治体では、働くママを応援するためベビーシッター利用の支援事業があります
支援を受けることができれば負担も軽く済みます

こども家庭庁ベビーシッター利用割引券(内閣府ベビーシッター割引券)

利用できる人厚生年金適用事業者に勤務している人
対象児童乳幼児または小学3年生までの児童
補助額対象児童1人につき1日の利用料金が2,200円以上の場合に使用できる
割引券等取扱事業者令和6年度取扱事業者一覧
その他事項令和6年度ベビーシッター派遣事業

地方自治体ベビーシッター利用支援事業

いくつかの自治体の支援事業を紹介します、お住まいの支援事業をご確認ください
東京都は各市区ごとでも支援事業がありますので、調べてみてください

東京都福祉局ベビーシッター利用支援事業
埼玉県川口市病児ベビーシッター利用料の助成
大阪府茨木市訪問型病児・病後児保育利用料補助制度
兵庫県神戸市ひとり親家庭の家庭訪問保育(ベビーシッター)補助
福岡県福岡市ベビーシッター派遣事業

6. ベビーシッターはどこを選べば良いか

それぞれメリット・デメリットがありますが、最後にトラブルや事故発生時の万一への備えである保険についても考えておきましょう、そのなると個人のシッターだと保険は加入しているものの上限額に不安がある可能性があるため確認が必要となってきます

ベビーシッター派遣会社、またはガイドライン適合状況調査サイトで適合状況が確認できるマッチングサイトが選択肢になってくると思います

ただし、マッチングサイトはベビーシッター派遣会社のように利用者に合わせてコーディネートしてくれるわけではないことを考えれば、最初はベビーシッター派遣会社にお願いするのが一番安心なのではないでしょうか

結論:
全国保育サービス協会に加入しているベビーシッター派遣会社が安心できる
ベビーシッター利用支援を受けられると金銭的負担が少ない
労働者派遣会社としての実績がある会社だと運営体制が安心

ベビーシッター派遣会社を比較する

ベビーシッター派遣会社

スクロールできます
派遣会社入会金・年間費会員料金
平日時間外
送迎
平日9:00~19:00
病児保育兄弟割引ACSA加入労働者派遣許可番号
コンビスマイル22,000円・
16,500円
ビジター0円
18:00~
3,520円/H
左記に含む
9:00~18:00
2,860円/H
日中
3,300円
18:00~
3,960円
2人目のみ
1,100円/H
派13-300886
ポピンズシッター0円2,200円/H2,200円/30分+2,200円/回
3時間以下
2人目から料金の50%派13-314613
マミーヒルズ22,000円・11,000円
ビジター0円
17:00~
2,750円/H
5,500円/回+1,320円/回2人目
1,100円/H
2日前まで無料、予約料金有
アリスシッター0円2,200円/H2,200円/H+2,750円/H2人目から料金の50%派27-300765
ラビットクラブ★現在混雑のため加入停止
ベビーベル0円2,200円/H2,100円/30分+2,200円/回2人目
1,100円/H
×派13-305007
ベアーズ0円×直接雇用者を派遣

ベビーシッター派遣会社おススメ5選

ポピンズシッター

保育大手のポピンズグループが運営
ポピンズシッターの安心安全10カ条で、万全な安全管理体制

アリスシッター

スタジオアリスグループが運営

アリスシッターの日常家事サービスもあってサポートの幅広がる

コンビスマイル

ベビー用品総合メーカーのCombiグループ

妊娠中から利用開始可能で長期に渡る安心のサポート体制

ベビーベル

34拠点を展開する大手派遣会社が手掛けるベビーシッター事業

2023年スタートの新サービスで利用者ニーズに広く柔軟に対応

ベアーズ

創業20年以上家事代行サービス事業を継続してきた信頼感

365日お客様無料サポートでいつでも連絡できる安心

実際にベビーシッターを利用する時に不安なこと

実際ベビーシッターを決めた後で、そういえば・・と気になることについて確認していきましょう

留守中のカギの扱いはどうすれば良い?

質問: 保育園のお迎え後家に入る場合に鍵はどうするのでしょうか

回答: 保育園バックにつけておいていただく、家・マンションの鍵付きポストに入れておいていただくなどの対応が多いようです
事前にシッターさんと取り決めをしておきましょう

貴重品はみんなどうしているの?

質問: 家においてある貴重品はどうしたら良いでしょうか

回答: 鍵のかかる場所に保管することが原則ですが、全部は難しいと思います
入らないで欲しい部屋を伝えておく、万一のことを考えて貴重品は1か所にまとめておいて責任の所在をしっかりとしておくなど、自身の心がけも必要になってくると思います

子どものお世話はちゃんとしてくれている

質問: 子どものお世話をちゃんとしてくれているか心配

回答: 最初は特に不安になると思いますが、まずは依頼する前に信頼できるまで不明点を確認をしておくことが必要です、あとはWEBカメラを設置して、見たい時に見られるような環境を作るのも安心につながります

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